
おはよ〜!新年3日の朝。
正面から太陽が昇るかな〜と思っていましたが、ちょっとずれていたようですが、めちゃめちゃ気持ちの良い朝でした。

改めて見ても、うーん、いい立地!お気に入りのキャンプ場になりました!

キャンプサイトに備え付けられたテーブルで、みんなで朝ごはん。寒すぎて、なかなか外テーブルでご飯を食べることができなかった今回の旅ですが、やっとテーブルにご飯を並べて、食べられました!!

RVのチェックアウトの11時に合わせてレイクミードを出発。ガソリンを入れても約30分でEl Monte RVの営業所に到着。綺麗に並んだRVの横に自分達の車も並べて、荷物を取り出しました。

綺麗に片付けたキッチン。

キッズ達が遊んでたソファーのスペース(右)も、元のテーブルと椅子に!
5日間、ありがとう〜!
チェックアウトの際は、荷物を全部取り出してから、係りの人のチェックが入ります。どこも問題なし!
自分達の車を置いていたベラージオまで送迎してもらい、旅は終わりました!

RVレンタル4泊目。この日は、デスバレーを離れてラスベガスを通り越し、レイクミードに行く事に。

下水の処理と水の補給をせずに出発したため、どこかで処理をしておきたい。
デスバレーから、1時間ぐらい走った所Beattyの町にたくさんのRVパークがあったので、そこで、処理をさせてもらう事に。

下水ホースは、2人がかりで。

一人が、RV側にしっかりホースをつなぐ。こちらは、しっかりと止まります。

できました。案外、慣れると簡単だそう。

キャンプ場に付いている方の口は、しっかりとした留め金などはなく、ホースを中に深く入れるだけなので、飛び出て来ないか心配しましたが、そんなことは一度もなく、大丈夫でした!

そして、レイクミードへ。

サンセット前にレイクミードのキャンプ場に到着。

サイトは、全部レイク向きですが、一番前の列は追加料金。空いていたので、もちろん最前列をもらいました。

キッズ達は、このソファーがお気に入り。ふかふかの上を歩き回れるし、ハイハイもできる!
RVは、子連れ旅には最高です。

この日の夜は、ラスベガスのチャイニーズ系マーケットで薄切り肉を調達してきたので、簡単に焼肉にしました!
毎日、自分たちでご飯を作って食べられるのもRVの旅のいいところ!

2019年の初日の出は、デスバレーのZabriskie Point(ザブリスキーポイント)で。
シーズン中とはいえ、とても寒くて、子連れでは長い間、外に出てられませんでしたが、RVのおかげで車の中から、初日の出を見る事ができましたよ〜!

ザブリスキーポイントとは?
ザブリスキーポイントは、デスバレーの中心のビレッジから近いビューポイントで、サンライズもサンセットも綺麗に見る事ができるポイントです。
パーキングも広く、RVを停められるスペースがたくさんありました。

今回のデスバレー訪問は、2018年年末から2019年にかけて行われていた政府機関シャットダウンの影響で、国立公園のほとんどの施設がクローズしていました。
ナショナルパークサービスが運営しているビジターセンターは、レンジャーの方が、無給で働いてくださっていて、私たちのようなビジターの質問にいつも通りに答えてくれていました。
デスバレーのような大きな国立公園内には、プライベートカンパニーが運営しているホテルやレストランがあり、それらはオープンしていたので、トイレや食事などは、そのような所で済ませました。
今回、デスバレー内でオープンしていたトイレは、ビジターセンターの1ヶ所とプライベートプロパティの数カ所で、私たちのようにプライベートカンパニー運営のものがある事を知らない人たちは困ったかもしれません。

この日は、デスバレー内にもう1泊することにして、デスバレーの最大の見所、海抜マイナス86mのバッドウォーターへ。
バッドウォーターとは?
西半球で一番低いポイントで、世界最高気温、56.7度を記録しています。デスバレーの中心から車で約20分程度。パーキングの台数はそんなに多くありませんが、トイレはあります。パーキングから好きなポイントまで歩いていく事ができ、またストローラーや車椅子でも問題ありません。

この日もデスバレーに宿泊。
こんな感じでみんなでキッチンでご飯を作ります。結構広いです。

この日のご飯は、ウォルマートで調達してきたチンするディッシュと野菜やお魚を焼きました!

デスバレーの星空!!すごい!すごすぎる!!!
感動の嵐でした!
子連れトラベルライターのいづみです!
年末に、子連れ2家族でRVの旅に出てきました!
RVは、EVレンタルの最大手El Monte RVで、借りました!

前の日は、真っ暗な中到着し、噴水事件もあり、なんだかバタバタでしたが、朝起きたら、いい天気で近くの山には、少し雪が積もっていて、とても綺麗でした。

キャンプサイトでは、このようにサイトに付いている水道菅にRVのホースをつなぎ、外から水を供給します。

繋がなくてもタンクがあるので、ドライビング中や水道管がないキャンプサイトでも問題ありません。
RVの室内に、水道タンクの量を示すメモリがあり、そこでどれぐらい水が入っているのかを知る事ができます。

こちらは、排水用のホース。RV内のトイレ、シャワー、キッチンなどの排水をこのホースで行います。
排水溝がキャンプサイトに付いていて、そこにホースを差し込み、RVホースの横にあるレバーを排水にすれば、勝手に排水されます。キャンプサイトにいる間中、繋ぎっ放しでもOKですが、出発前に処理するだけでも問題ありません。
今回泊まった大手キャンプ場チェーン、KOAでは、キャンプサイトごとに、排水溝と水道管が付いていましたが、ないところもあるので、そんな所では、キャンプ場内にいくつか排水溝と水道管の設備があり、そこで、水の補給や下水を抜く事ができます。
準備ができたら、出発!
この日は、アンテロープキャニオンからモニュメントバレーに回るはずでしたが、マイナス16度とのことなので、昨日来た道をかなり戻ってデスバレーへ。

途中、今日もウォルマートで買い物。
1日目に気が付かなかった食器洗い洗剤やスポンジと、今日と明日の食料を調達。

12月31日、年越しの夜は、みんなでメキシカンを作って食べました!
子連れということもあり、みんな12時前には、就寝〜。
こんにちは!
子連れトラベルライターのいづみです!
2018年の12月30日から友達家族(大人2人&6ヶ月女の子)とRV(キャンピングカー)で、旅に出てきました!

当初の予定
12月30日:ラスベガスでRVをピックアップして、北のセント・ジョージのキャンプ場泊。
12月31日:アンテロープキャニオンとほーシューベンドを回って、モニュメントバレー泊。年越し。
1月1日:初日の出後、モニュメントバレーを見学し、グランドキャニオンへ。グランドキャニオン泊。
1月2日:グランドキャニオン見学後、キングマンのキャンプ場泊。
1月3日:返却。
この行程のポイント
今回、RVは、大手のRVレンタル会社、エルモンテで借りました。
どこのレンタル会社も同じで、ホテルと一緒で、チェックインとチェックアウトの時間が決まっています。
チェックインが、1時〜3時。
チェックアウトが、11時前。
最低レンタル日数は3日。
RVの運転は、普通車を運転するより、1.5倍ぐらいかかります。
それを考慮して、初日と最後の日は、ラスベガスの3時間以内の場所に宿泊と決め、その中に、行きたい場所を詰め込みました。
実際のルート
12月30日:エルモンテの近くにで買い出しをして、セント・ジョージ。
12月31日:買い出し後、デスバレーへ。
1月1日:デスバレー滞在。
1月2日:ラスベガスを通過し、レイクミード泊。
ルート変更の理由
この年末年始、グランドサークルが、マイナス16度と、驚異的な寒さ予報でした。チェックインの際、RVの水を完全に抜く、「ウィンタライゼーションをした方が良い」と言われました。
もし、それをしていなくて、パイプ内の水が凍って、パイプが破裂した場合、保険でカバーしないので実費(約$3000)の支払いが必要になるとのこと。ウィンタライゼーションをしなくても、パイプ内の水をいっぱいにせず、ずっとウォーターヒーターを付けておくことで、回避できると説明を受けました。
エルモンテは、日本語サイトから予約をすると日本語でのLINEサポートが付いてくるので、ここから、ウィンタライゼーションに付いて、質問をしました。
上記のことを守れば、大丈夫と言われましたが、ベイビーが2人もいるので、寒いのも困るなと思い、冬がシーズンのデスバレーへ行くことに決めました。
12月30日:チェックイン
1時に友達家族とラスベガスのエルモンテで集合。

まずは、RVの使い方などをビデオで勉強。多言語対応していて、日本語で見ることができます。

その後、チェックイン。この時間にチェックインをしている人は、他にいませんでしたが、使い方の説明、ウィンタライゼーションに付いて、ドライバー2人の手続きなどで、2時間近くかかりました。

チェックインが終わり、自分たちの荷物やレンタルの寝具やお皿などを積み込みます。寝具などは、ベッドの数分、用意してくれます。

積み込み完了し、やっと出発の準備完了!
子連れ2家族分で、積み込みに約30分かかりました。
バスのように、横にも収納スペースがいくつもあり、多すぎると思うぐらい荷物を持って行っても、大丈夫でした。
この後、近くのウォルマートでとりあえず今日の分の食料と数日分の水などを買い込み、ラスベガスを出発!

この日は、セントジョージのキャンプ場まで。やはり思いの外時間がかかり、3時間以上の運転でした。
到着したのは、夜の9時過ぎ。チェックインオフィスは閉まっていたので、オフィス前に掲示された自分のキャンプサイトを探し、RVをパーキング。
男性陣が、外で水道管や排水のセッティングをしていた時に、水道部分にちょっと触ったら、水が吹き出した〜!!!
中で、ご飯の準備しようとしていた女性陣、上から降ってくるすごい勢いの雨に、びっくり!
雨?雨?雨?
なんて思っていたら、男性陣が走って、車の中へ来て、真相判明。
びっくりした〜!
止まる勢いがないので、とりあえず車をオフィス前まで移動させ、緊急用の電話番号を探す。
これが、オフィスのドアにないのね。
キャンプ場の他の施設も探してみたら、シャワーの建物の入り口にマネージャーの番号を見つけて電話するも、電波が悪くて、途切れ途切れ。
なんとか、「水のエマージェンシーだから、すぐ来て」と言い待つこと、約1時間。
管理オフィスの前で、ステーキを焼いて、ご飯を食べ始めるというところで、マネージャー到着。
「空いてるスペースに適当に泊まって」と言われ、移動。
その頃には、もう吹き出すお水がなくなったのか、水は止まってた。
そんなこんなで、1日目は終了。おやすみなさい〜!
第2回目は、「そもそもオーロラって何?」という大事なところをリサーチしました。
オーロラは、太陽で発生した太陽風が、地球の磁場に衝突することで発生します。
ついつい自分たちの眺めている上空で何かが起こっていると考えがちですが、 実際のスケールはもっともっと壮大で、 太陽からの謎の太陽風が地球に衝突して発生しているのがオーロラなんです。 では、太陽からの太陽風についてWikipediaからのご説明。
「太陽の表面には、コロナと呼ばれる100万℃以上の密度の低い薄い大気がある。このような超高温では、気体が電子とイオンに電離したプラズマ状態になっており、太陽の重力でも、このコロナガスを繋ぎ止めることができず、イオンや電子が放出される。放出された電気を帯びた粒子(プラズマ)が太陽風」
その太陽風の速さはなんと、300~900 km/秒。900km/秒といったら、1秒で東京〜福岡まで行けちゃう速さです。太陽から物凄いスピードでやってくる太陽風の影響で、地球の磁場は太陽とは逆の方向、つまり地球上では「夜」の方向に押し流されるのです。その太陽風の影響を受けた磁場が元の状態に戻ろうとする時に発光し、それがオーロラとなります。
Wikipediaからのもうちょっと詳しい説明。
「太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、複雑な過程を経て磁気圏内に入り、地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域を中心として溜まる。このプラズマシート中のプラズマが何らかのきっかけで磁力線にそって加速し、地球大気(電離層)へ高速で降下することがある。大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。これがオーロラである。」
他の資料には、こんなことも書かれています。
「どのようにして太陽風が地球の磁力圏に入り込むのか、なぜプラズマは特定の部分にたまるのか、何がきっかけで加速されるのかなど、発生原理の肝要な部分については未だ統一した見解はない。」
太陽と地球。宇宙で巻き起こる壮大な現象。 未だ神秘のベールに包まれている、発光する光のカーテン。 日常とは全く違うスケールで巻き起こる現象を実際に見ることができる。 それがオーロラ観測なのです。
第1回目は、「オーロラ観測体験記」 。
僕達がオーロラにハマるきっかけとなった初めてのオーロラに遭遇した時のお話です。 初めてオーロラを見るためにアラスカに行ったのは2013年の10月。 それまでは多くの方々同様、「一生に一度は見てみたいオーロラ」という言葉を鵜呑みにして、なぜか、一生に一度だけしか見にいけない、 そしてなかなか見ることの出来ない特別なものだと思いこんでいました。
オーロラ観測に訪れたのはフェアバンクス。
DAY1。
夜8時頃でしょうか。 食事を終えてレストランから出ると、空には、花火大会の後のような不思議なモヤが広がっていました。煙とも雲とも違うそのモヤは、ゆっくりと、でも確かにはっきりと形を換えながら、次第に緑ががってきました。
「あれ???これがオーロラかもしれない」
オーロラだと確信を持ったころには、 空全体が緑色で、光のカーテンのようにユラユラと動いています。 ギョっとすると言うのはまさにこの様子を言うんでしょう。 それはまるでUFOとの遭遇、またはゴジラの出現。 それぐらいのインパクト。
急いで滞在先のロッジに戻り、カメラを用意する頃には、 オーロラは頭上に広がり、 緑やピンクや紫と、どんどん色が変わっていきます。
そしてやってきた、オーロラ大爆発!! 頭上のオーロラが、ある1点から自分に降り注ぐように放射状に伸びてくるのです。 オーロラは激しく伸びたり縮んだり。 例えるならば、大きなサバの群れの真ん中にすっぽり入ってしまったような感じ。 とにかく、空と自分がくっついてしまいそうなぐらい、なんだかよくわからない無数の光の柱が自分にめがけて降り注いできました。
夢中で写真を撮り、気がつくともう2時間は外に出ていました。 その後、激しいオーロラはいつの間にか消え、 白いモヤだけが花火大会の後のように空に残っていました。
これが、僕達とオーロラの初めての出会い。
このオーロラ大爆発を見てしまったらもう、 「また見たい!!」「もっと凄いのが見たい!!」という気持ちがどんどんと湧いてきて、 はじめは数日だったアラスカ滞在が、 年を追うごとに1週間になり、10日になり、最近は2週間から3週間、 冬のアラスカフェアバンクスに滞在するようになりました。
そして、やっぱり皆に見せたいんですよね。凄すぎて。 もう色々なものが全部吹っ飛んで、 「太陽、地球、宇宙、自分」という、 とてもシンプルな世界にポッコーーーンと入り込んでしまうんです。
何にもわからない宇宙の中で、まぁ自分もよくやっているよと、 不思議な自信が湧いてくるのです。
さて、これからオーロラに関する連載をはじめます。 オーロラのメカニズムから、オーロラ体験、 アラスカフェアバンクスの名物料理や、温泉の話まで、 盛りだくさんでお届けします。 お楽しみに!!
たっく
メキシコのCinco De Mayoというお祭りに行って、メキシカンフードを食べてみた!
キューバのトラディショナルなキューバンサンドウィッチを食べてみました!