第288回「セドナ&グランドキャニオンVo.4:長い長い夜 」2010/08/19放送 ■8月13日 今日の宿泊はフラッグスタッフのキャンプ場。 10時ぐらいに到着して、12時にはシャワーも浴びてテントの中へ……。 しかしこの夜は、とてもとても長かったのです……。 すごく疲れていたので寝付けなくて、もそもそしていた私達。 寝てるか寝ていないか分からない状況の中でいろいろ起こりました。 私は、テントの中で横になって目を閉じていました。 すると外(テントの入り口はこちらにはない)から、黒い影がサーと入ってきて、 私の上に乗って、「ぐっ、ぐっ、ぐっ」と押さえるんです。 これ、目を閉じているのに全部見えてるんですよ……。 私は金縛り状態で、苦しくて、苦しくて……。 一生懸命、「どいてー!どいてー!」と体を動かしました。 やっと、影が居なくなり、 ホッとしたところで、また同じように影が入ってきて、同じように私の上に乗って、 押さえるんです。 な、な、なんなのーーーーーーーーーー? 同じように振り払い、今度はどうにかちゃんと寝ることができました。 すると、今度は寝ているはずなのに、空が見えるんです。 2つの線の間に、明るく輝く赤い星。 この上の写真は、寝る前にテントの上をTakが撮ったもの。 この2本の線は電線です。 最初は夢かなと思っていたんですが、 この写真を見て、本当にこのような線が見えてたので驚きました。 しかもこの日、Takも同じようにテントの上の空を見ながら寝たらしいです……。 不思議。 しかし、この夜はこれでは終わりません……。 夜中の3時ごろでしょうか。 ものすごい轟音とともに、ものすごい光にテントが照らされました。 「何?UFO?」と飛び起きた私達!! 外に出てみると、光が出るようなものは何もありません。 音は続いていますが、空には何もありません。 音はその後15分ぐらい続いていました。 本当に轟音です。 今まで聞いたことのある音の中で、一番大きな音でした。 しかし、他のテントの人は誰も起きてきません……。 朝になりました。 旅の仲間に、「昨日の夜中すごい音だったよね」と言うと、 「え?知りません」と3人とも……。 あれは何だったんでしょう?