ラッキーさん達とオーロラ in アラスカVol.4:オーロラとサンタの家

◆10月9日火曜日
10人のメンバーのうち、6人が朝早くロサンゼルスへ。
朝食の時間。私たち以外のロッジの宿泊者と対面。
数日滞在して、昨日やっとオーロラが出たとのこと。
「オーロラが出るって知ってて、皆さん昨日来たのですか?」と驚いてました。
うーん。それが正しいかは分からないけれど、私たちの中のほとんどが、
「オーロラを見ずに帰ることを全く想定していなかった(出ることを信じていた)」のは確かです。
昨日の天気とは打って変わって、雲1つない快晴だったので、南のデナリ国立公園に行ってみようと出発。
行く途中、地図を見ていたら、北極海まで道があり、その長さはアンカレッジまでとあまり変わらないことを発見。
「こっちに方が面白そうじゃない?」ということで、急きょ進路を北へ。
でもこの時期行けるのか分からないので、まずはフェアバンクスのビジターセンター☆
できたばかりらしく、すごくきれいな施設。
そこで、「北極海まで行ってみたい」とセンターの人に話すと……。
「いやいやいやいやいや。無理ですよ!」とのこと。
フェアバンクスのすぐ北から、未舗装道路らしい。
普通のセダンじゃ、無理らしい……。
行く途中に車のチェックがあって、セダンは返されるらしい……。
ってことで、断念。
ビジターセンターの人が、「昨日は、居た?すごいオーロラが出たよ」と。
「もちろん見たよ!」と言うと、ビジターセンターの人が続けます。
「良かった!昨日のオーロラは、ホントすごかったよ。あんなのは珍しい」と興奮気味。
何人も出てきて、昨日のオーロラは、なんちゃらかんちゃら~と、いろいろ話をしてくれました。
かなりすごかったのが、皆さんの様子で分かりました☆
そして、オーロラ見たなら、オーロラ証明書をあげると、写真のオーロラ証明書をゲット☆
ありがとうございます!
目的地がなくなった私たち。
ビジターセンターの方におすすめを聞くと、車で1時間ちょっとのチェナ温泉と、隣町、ノースポールにある、サンタクロースのおうちを教えてくれました。
とりあえず、両方行く予定で、先にノースポールへ。
ノースポールとは、北極点の意味。
サンタの家がある場所として、映画などにも描かれてます。
左の写真は、クリスマスシーズンになるとサンタさんが座っているという椅子に私たち。
サンタさん、今はバケーションでいないそうです。
サンタさんからクリスマスカードが届くサービスがありますが、すべてここから出されているそう。
一足早くクリスマスなハッピー気分になりました。
右の写真は、街の街頭。
全部、赤と白のキャンディになってます♪
これからチェナ温泉に行くのも、時間がかかるな~と思い、フェアバンクス市内へ。
早目にディナーを食べて帰ろうかなと思い、レストランに行ってみたら早すぎてクローズ。
持ってた本には、ランチからずっとオープンってなってたんだけどな~。
とりあえず、1時間待てば開くらしいので、近くのスーパーへ。
すごいね。
防寒グッズが充実しすぎ!!
LAでは見ないようなものがたーくさん!
ゆっくり見て回ったらあっという間に1時間が経過……。
レストランに戻ってみると、バーはオープンしてるけどレストランはまだらしい。
あーあ。
と言うことで別のところへ。
川沿いの素敵なレストラン。名前は忘れちゃっいました~。
頼んだメニューは、サーモンと白身魚メインのシーフードメドレー。
おいしかった~~。
サーモンは、厚い厚い。
デザートはクリームブリュレ。
「あれ?私、3日連続、デザートにクリームブリュレ食べてる!!」
クリームブリュレは大好き。そしてケーキ自体はあまり食べないから、他のに魅力を感じないんですよね~。
ケーキは弟の作るのよりおいしいのはないからねぇ。
ちなみに、アメリカでは、デザートを聞きに来る時、右の写真のように本物を大きなプレートにその日のデザートを全部載せて持って来てくれることが多いです。
お腹いっぱいになったところで、ロッジへ。
一旦寝てから、9時ぐらいに起きよ~と思ってたけど、眠い眠い。
11時にやっと起きて、リビングでスタンバイしている旅人達と合流。
ずっと白いもや~ってしたラインは出てるんだけど、昨日みたいにはっきりしたオーロラに変化しない。
うーん。
あきらめていたその時、外でオーロラを待っていた旅人が、「来て!来て!」と走って呼びに来た!
空いっぱいにオーロラ!
揺れる!伸びる!広がる!降り注ぐ!
色は、緑とピンク。
この豪華オーロラが出ていたのが2時半ぐらいの15分間。
今日も感動の夜でした!
今日も宇宙に感謝しながら、おやすみなさ~い。
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