オーロラ連載第2話「そもそもオーロラって何?」

第2回目は、「そもそもオーロラって何?」という大事なところをリサーチしました。

オーロラは、太陽で発生した太陽風が、地球の磁場に衝突することで発生します。

ついつい自分たちの眺めている上空で何かが起こっていると考えがちですが、
実際のスケールはもっともっと壮大で、
太陽からの謎の太陽風が地球に衝突して発生しているのがオーロラなんです。

では、太陽からの太陽風についてWikipediaからのご説明。

「太陽の表面には、コロナと呼ばれる100万℃以上の密度の低い薄い大気がある。このような超高温では、気体が電子とイオンに電離したプラズマ状態になっており、太陽の重力でも、このコロナガスを繋ぎ止めることができず、イオンや電子が放出される。放出された電気を帯びた粒子(プラズマ)が太陽風」

その太陽風の速さはなんと、300~900 km/秒。900km/秒といったら、1秒で東京〜福岡まで行けちゃう速さです。太陽から物凄いスピードでやってくる太陽風の影響で、地球の磁場は太陽とは逆の方向、つまり地球上では「夜」の方向に押し流されるのです。その太陽風の影響を受けた磁場が元の状態に戻ろうとする時に発光し、それがオーロラとなります。

Wikipediaからのもうちょっと詳しい説明。
「太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、複雑な過程を経て磁気圏内に入り、地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域を中心として溜まる。このプラズマシート中のプラズマが何らかのきっかけで磁力線にそって加速し、地球大気(電離層)へ高速で降下することがある。大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。これがオーロラである。」

他の資料には、こんなことも書かれています。

「どのようにして太陽風が地球の磁力圏に入り込むのか、なぜプラズマは特定の部分にたまるのか、何がきっかけで加速されるのかなど、発生原理の肝要な部分については未だ統一した見解はない。」

太陽と地球。宇宙で巻き起こる壮大な現象。
未だ神秘のベールに包まれている、発光する光のカーテン。
日常とは全く違うスケールで巻き起こる現象を実際に見ることができる。
それがオーロラ観測なのです。