アンテロープキャニオン

基本情報
アンテロープキャニオンは、アリゾナ州にある渓谷です。天井が開いていて、そこから光が差し込むことにより、とても不思議な世界が作り出されます。
アンテロープキャニオンは、ナバホネーションの中にあり、ナバホの人たちが催行するツアーに行かなければ入ることができません。
アッパーアンテロープキャニオンとローワーアンテロープキャニオンの2カ所あり、アッパーアンテロープキャニオンに行くのが一般的です。
◆最寄の町:ページ/Page
◆時間帯:山岳部標準時/MST
◆開園時間:ツアーのみ入場可能
◆料金:ツアー会社により異なる
◆オフィシャルサイト:アンテロープキャニオンナバホトライバルパーク
スポット
Upper Antelope Canyon(アッパーアンテロープキャニオン)
アッパーアンテロープキャニオンに行くには、最寄りの街ページからツアーに参加します。ツアーは約1時間半で、1グループ14人。下の写真のような車に乗って行きます。
グループごとにガイドさんが付いてくれて、説明をしてくれたり、写真を撮ってくれたりします。
写真のようにはっきりとした光が見えるのは、太陽が渓谷の上の来る時。夏の12時~14時の間にアンテロープキャニオンに入れるツアーがベストです。そのため、この時間帯のツアーは人気が高く、できるだけ早目に予約をする必要があります。
光のラインが見える時期:3月の初めぐらい~10月の中旬ぐらいまで。時期によってはかなり薄いです。
時間:6月~9月初めぐらいまでは、10時や14時スタートのツアーでも見ることができます。それ以外は、12時前後のツアーがベスト。
Lower Antelope Canyon(ローワーアンテロープキャニオン)
予約は受け付けておらず、アンテロープキャニオンの入口でツアーに申し込みます。人数が集まり次第催行です。こちらも12時前後に入ることのできるツアーがベストです。
注意
◆このようなトラックで未舗装道路をしばらく走ります。カメラに砂が入ってしまうので、必ずレンズカバーをして、袋の中に入れてください。カメラが壊れてしまう可能性があります。
◆ナバホのガイドさんが写真を撮ってくれるので、できるだけガイドさんの近くにいた方が良いです。「カメラを貸して」と言われたら、すぐカメラを出して撮ってもらうと良い写真が撮れます~。
◆カメラのISOをできるだけ高く設定しておいた方が良いです。フラッシュを炊くとせっかくきれいな光の屈折が全部消えてしまいますので要注意!三脚は立てる時間がないことが多いので、必要ないかも。
LA-Pan パーソナリティ「いづみ」連載記事
All About 「All Aboutラスベガス」より
アクセス
車
車以外のアクセス方法は、ツアー以外ありません。最寄りの国際空港はラスベガス。
ラスベガスから:I-15→UT-9→US-89で約5時間
グランドキャニオンから:AZ-64→UT-89で約2時間
モニュメントバレーから:US-163→US-160→AZ-98で約1時間半
*2013年1月現在の情報です
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